セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)|市川市の矯正歯科相談は「たけうち矯正歯科クリニック」 行徳駅徒歩2分

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セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)

歯へのダメージが少ない矯正歯科治療

セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)はアメリカの矯正医「Dr. Dwight Damon」が発明したことから名付けられました。今までの矯正治療よりも痛みが比較的少ないなど様々なメリットがあります。
その秘密は開閉式のブラケット。摩擦が生じても、歯の動きを妨げないため、矯正装置自体の力が弱くても、スムーズに歯並びが整います。また、唇や舌の動きに合わせて歯が動くメカニズムなので、ダメージを少なくしながら自然な歯並びになるのも特徴です。

セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)の特徴

歯への違和感を軽減

矯正装置の摩擦力を抑えられるので、弱い力のかけ方でスムーズな動きを実現。装着時の違和感も最小限に。

通院回数の軽減

矯正装置は形状記憶型のタイプを使用します。弱い力でも歯が動くため、頻繁にワイヤーを取り替える必要もありません。
無理のない通院頻度で、忙しい患者様も安心して治療に取り組めます。

お手入れが簡単

ブラケットタイプの矯正装置はどうしても、歯に汚れがつきやすいものです。ただ、セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)は汚れが付着する箇所が少ないので、虫歯や歯周病予防の観点からもメリットがあります。

歯にやさしい治療

矯正に強い力を必要としないということは、歯肉や骨などへのダメージも少なくなります。

抜歯をしなくて済む場合も

生理学的に無理のない範囲で矯正を行うため、自然な歯並びが期待できます。結果として、抜歯を選択しなくても矯正治療を終えられる患者さんもいらっしゃいます。

歯の根が溶けるのを防ぐ

矯正治療において時々生じる歯根吸収。力のかけ方や向きに無駄がないセルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)なら、歯の根が溶けるリスクを抑えられます。

状況次第で追加装置の取り付けがいりません

セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)においては、歯を並べるための追加装置を取り付けなくても矯正できる可能性が高まりました。

リスク・副作用

・最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れる事が多いです。

・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。

・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

・治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

・歯を動かす事により歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。

・ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

・ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

・治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

・治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症がでることがあります。

・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

・歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

・矯正装置を誤飲する可能性があります。

・装置を外す際に、エナメル質に微小な傷亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。

・あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。

・治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えて骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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