睡眠時無呼吸症候群とは
近年問題となっている睡眠時に呼吸が止まる「SAS」(睡眠時無呼吸症候群)。「起きたときに疲れが残っている」「日中頭痛がある」「一日中怠さが止まらない」といった症状に悩まれている方は要注意かもしれません。睡眠時無呼吸症候群は、日中の集中力を奪うので仕事のミスが増えたり、事故のリスクを高めたりします。また。深く熟睡できないことから心筋梗塞・脳梗塞、アルツハイマーなどのリスクを高める調査結果も明らかになってきました。医学的には、10秒以上気道の空気の流れが止まること、一晩でその状態が30回以上見られる場合に睡眠時無呼吸症候群という診断となります。ただし、睡眠状態を客観的に判断することは困難です。そのため、以下のチェック表をもとに、少しでも気になることがあったら早急に当院までご相談ください。